← 六十四卦一覧

第28卦

張りすぎた梁

dàguò

卦象の構成:上卦 · 下卦 ·

意思決定の参考として

棟木が、もともと想定していない荷の下でたわむ。沢の水が木に押しかかり、支えられる以上の重さが構造に載る。この卦は、通常の扱いを本当に超えてしまった状況を描く。求められるものの規模が並みの手順を超え、平常どおりに扱うこと自体が危険となる。判断はこれを悪い場とは呼ばず、はっきり進むことを利とするが、押しかかる荷が本物だと率直に認める。

ここの古い読みは吉より戒めに傾くので、荷が並外れているというだけで即興の青信号ではない。惰性で下す平常の決断ではなく、目を開いて下す意図的な、なんなら型破りな決断のための場だ。この卦が古来指す型は、決然たる決着ののちの本物の構造の変化であって、静かな平常への回帰ではない。いまのやり方が自らの重みでたわんでいるなら、答えは同じことをもっと慎重に扱うことではなく、本当に別の構造だ。

古典原文

卦辞

大過,棟橈,利有攸往,亨。

大過は棟木がたわむ。進むに利があり、通じる。

爻辞

  • 初六:藉用白茅,無咎。

    白い茅を敷いて供える。咎はない。

  • 九二:枯楊生稊,老夫得其女妻,無不利。

    枯れた楊に新芽が生え、老いた男が若い妻を得る。利あらぬことがない。

  • 九三:棟橈,凶。

    棟木がたわむ。凶である。

  • 九四:棟隆,吉。有它吝。

    棟木が持ち上がる。吉。だが他に恥ずべきことがある。

  • 九五:枯楊生華,老婦得其士夫,無咎無譽。

    枯れた楊に花が咲き、老いた女が若い夫を得る。咎もなく誉れもない。

  • 上六:過涉滅頂,凶,無咎。

    渡り過ぎて頭まで没する。凶だが、咎はない。

これは一般的な参考資料であり、リアルタイムの解読ではありません — あなたの状況は考慮されていません。iYarrowは実際に悩んでいる質問に対して新たに卦を立てます。

前の卦: 正しい養い次の卦: 深き水
自分の質問をする